
こんにちは。嫌いは嫌いと言っちゃいます。ハタケヤマです。
セブ旅行して水族館って興味ありますか?
ちゅらうみ水族館のように目玉となる何かがあれば話は別ですが、ただの水族館であれば日本人からしたらわざわざ行こうとは思わないでしょうし、まして3泊4日と言う限られたスケジュールの中で貴重な時間をそこに使いたくないと言う感覚が当然です。
ただ、セブの人からしたら日本人がイメージしている水族館や動物園と言うのは珍しくて興味深々で、2018年にオープンしたセブ初となる大型動物園、セブサファリは観光客よりフィリピン人で賑わっていますからねぇ。
そして、今回はフィリピン人待望の水族館、オーシャンパークがオープンして、ちょっと話題になっています。ただ、大して目玉もなく、しょせんフィリピンクオリティーだから行く価値なしと端から決めつけていたのですが「ひょんなきっかけ」で訪れたので、雰囲気と感想を紹介します。
オーシャンパークとは
オーシャンパークは2019年5月にソフトオープンしたセブで初めての大型水族館。
水中を歩いているかのようなトンネルだったり、
いずれ水中ショーなどをやるであろう巨大水槽などがメインとしてあり、その他にも追加費用を支払う事でヘルメットダイビングや餌やり体験ができます。
SMシーサイドの裏手側にあり、立地的には悪く、ホテルがあるエリアからは外れの方にあるもののセブ市内から車で30分程度の距離なので極端に不便と言うわけではないですね。
なぜ微妙なのか
さて、タイトルや冒頭でも言っているようにオーシャンパークは「微妙」なんです。そもそも期待していなかったので予想通りと言うのが個人的な感想ですね。では、具体的に「微妙だなぁ~」と感じた3つの事をご紹介します。
1.魚が微妙
「金魚って?」みたいな展示が要所要所にあり物珍しさがある海の生き物があまりいないですね。なんか生け簀みたいで水族館って感じが全くないんで微妙なんですよ~。
まぁ上で紹介したような水中トンネルや巨大水槽も後から出てくるので、水族館らしさみたいなのはあるのですが、入口から「生け簀ゾーン」が続くのでいきなり微妙な空気にさせられますね。
2.コンセプトが微妙
オーシャンパークなのに途中から爬虫類とか鳥とか出てきます。アマゾンコーナーみたいなカテゴリーにしているので分からなくもないけど、まぁ水族館で急にトカゲやらヘビ、クモを並べられても、「おいおいっ・・・」と言う微妙な空気になりますよね。
3.展示が微妙
展示方法に全く工夫がないのでペットショップの売り物を見ている感じ。説明があるわけでもないので立ち止まって眺めると言う事はほぼなく淡々と歩いて行くだけだから微妙なんです。
まとめ
無理に褒める事はできないのではっきり言いますが、観光客が行く場所ではないですね。
イメージしていた通り全く魅力ないし、クオリティーで言うと日本の大型ホームセンターの動物コーナーとどっこいどっこいで、魚の解説とか、見せ方の工夫とかはなく、ただ水槽にいるだけなので「ふ~ん・・・」で終わりますよ。
まだ本格オープンではないので、ショーなども増やしていくのでしょうが、それでも魅力は感じないし、この程度のクオリティーで日本と同じくらいの金額800ペソ(約1,700円前後2019年9月時点)をとっている事もさることながら、セブお得意の「外国人価格(フィリピン人よりも支払金額が高くなる)」を用意している点でもムカつくので全くおすすめしないですねぇ。

ただ、ガッカリスポット的な面白さはあるかもしれないので、そんな心構えで行けば逆に楽しめるかもしれませんね。笑
しかし、セブの女の子を連れてデートに行くならまだありです。と言うのも、冒頭に述べていた「ひょんなきっかけ」と言うのが常連のお客さんを案内している際に、お気に入りのKTVの女の子達とデートをしに行く事になり、その際にお客さんは女の子の行きたい所ならどこでも良いと言うスタンスだったので、新しい物好きのフィリピン人である彼女は迷いなくオーシャンパークを指定したきたと言うのがきっかけです。
これが意外と盛り上がると言うか、女の子達のテンションはかなり上がるので勝手に盛り上がりデート気分を存分に満喫できますよ。オーシャンパークの後はSMシーサイドでお買物したりもできるのでその後も楽しめてお客さんも満足していたので間違いないです。
まぁ女の子がまだ行った事ないと言う条件でしか成り立たないですけどね。笑
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