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フィリピン料理はまずいと言う情報を全面的に否定します。

フィリピン料理をまずいと言う人の3つの理由サムネイル画像

セブ旅行は海綺麗だし物価も安くて色々お得に出来て最高なんだけど、フィリピン料理はまずいからご飯は期待しない方が良いよ。

このようなアドバイスを受けて不安に感じたりセブ旅行を躊躇している人に「フィリピン料理は美味しいので安心してくださ~い!」とフィリピン料理が美味しい事を説明します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

結論として「フィリピン料理が不味い!」と言っている人は注文の仕方、食べ方あるいはレストランを知らないだけで本当に美味しいフィリピン料理を知らずに決めつけているだけですね。

セブ島で100店舗以上のレストランを食べ歩いているハタケヤマからすると外れのレストランを引く方が難しいくらい味良し、雰囲気良し、価格良しのお店がたっくさんあるので、不味いフィリピン料理を食べた人は何を食べてそう感じたのか不思議に感じます。

この記事ではハタケヤマが考察した結果、フィリピン料理が不味いと勘違いしてしまう理由が3つあったのでそれらを紹介しますね。

こちらを参考にフィリピン料理についての正しい情報を持って頂き旅行前に不安を無くしてワクワクして頂ければ幸いです。

フィリピン料理を不味いと言う理由

納得している女性

ハタケヤマがご案内した人、全て「セブ島は料理が美味しくて最高ですね!」と言う感想を頂くのでフィリピン料理が不味いと言う人が何を食べてそう感じたのか本当に不思議でしょうがないんですよ。

確かにブログなど見ると不味いと言う人がいるのも確かです。

その人達は本当に美味しいフィリピン料理やレストランを知らないだけなのに悟ったかのように「不味い」と決めつけている気がして、個人的には納得いかないので原因を真剣に考えてみました。

そこから見えてきたのが以下の3つの理由です。

  1. 馴染みのある料理の味付けにギャップがある事
  2. フィリピン料理を良く知らない事
  3. 日本のお米が最高だと思っている事

要は先入観や無知が原因なんですが、何も知らないでセブ島を訪れるとこうなってしまうのも納得の理由なのでそうならない為にも詳しく紹介しますね。

1.馴染みのある料理の味付けにギャップがある事

特に男性は分かると思いますが保守的に自分の知っている味のイメージが付く料理を注文しませんか?

例えば、初めてのレストランに行った時に「カレー」など当たり障りないメニューを頼んでしまう。

この感覚でセブ旅行中も自分の知っている当たり障りのないメニューを注文する人は多いんですよ。

具体的にはミートソースパスタやカルボナーラなど。

タボラータのトマトバジルパスタ
知っているメニューの味がイメージと違いそのギャップにガッカリしてしまう。

セブ島では知っているメニューほど日本の味付けと異なる傾向があります。

一番いい例で説明するとミートソースパスタ。

日本だとしょっぱい味付けを想像しますがセブ島では甘い味付けがほとんどなんですよ。

で、観光客なんかはセブ島で有名なファストフードのジョリビーに行きたがり、そこでこのパスタを注文するんです。

そもそもジョリビーでパスタやハンバーガーを頼む事自体が間違いなんですが。

そして実際に日本のようにしょっぱい味付けと思って食べると想像と真逆の甘い味付けに「不味いっ!」と思ってしまうんですね。

面白い事に事前に味の説明をして「ミートソースパスタと言うよりかはナポリタンみたいな感じですよ~」と言って食べて頂くと普通に美味しいと言って食べて頂けます。

要は思い込みが不味さに繋がっているだけで実際にそこまで不味くはないんですよ。

2.フィリピン料理をよく知らない事

フィリピン料理って何があるか知っていますか?

フィリピン料理を知らずにレストランへ行ってなんとなく注文して好みの味じゃなくて不味い!と決めつけてしまうのはよくあるパターンですね。

フィリピン料理だって全てが日本人の口に合う分けではなくてもちろんクセのある料理もあります。

逆の立場で考えてみてください!外人が日本食を知らずに定食屋さんに入って納豆を注文して「日本食マズ~」と言われるのと同じですよ。

なので日本人の口に合うフィリピン料理を注文すれば美味しいと感じるはずです。

また「1」と被ってしまうのですがフィリピン料理が良く分からず自分が知っている料理に近い物を注文して味の違いにガッカリする人は多いですね。

一番やりがちなのがカレカレ

写真の右側がカレカレです。

アバセリアカフェのメニュー

カレーなら安心じゃん!

そう思ってしまった人こそまさにですね。

このカレカレは名前もそうですが、見た目もカレーと全く同じなのでカレーと勘違いする人が多いんです。

しかし、カレカレはカレーではなくピーナッツベースのソースで甘みのある食べ物であってカレーとは別物の料理。

なので、カレーと思って食べたら当然おいしくないのでガッカリします。

このようにフィリピン料理を知らないが為に注文をミスって日本人好みの味付けじゃないモノを頼んで不味いと決めつけてしまうんでしょうね

3.日本のお米が最高だと思っている事

セブンのギニーリン弁当の写真

以前コンビニで「何この弁当…まっずぅ。人間の食べる物じゃない。笑」と、小バカにしながらコンビニ弁当を食べている観光客がいました。

では、今それを食べているあなたは人ではないって事ですかね。

普段はセブの人達や環境にイラつかされてバカにするのですが、何も知らない人に気安くバカにされると不思議とイラっとするもんですね。

確かに日本のお弁当にかなう余地はありませんが、普通にメシとしては美味しいですよ!

このようにフィリピン料理をバカにして不味いと言う人の共通点はお米。

セブ島で提供されるお米はタイ米的な細長い甘味がなくもっちりした食感がないパサパサのお米です。

これと日本のお米を比べて「まずい」と言うんですね。

確かに日本のお米は美味しいですよ!

実際にフィリピン人も認めますしハタケヤマも反論の余地はないですが、だからフィリピンのお米が不味いと言うのは間違いだと思います。

単純にその人が食べ方を知らないだけですよ。

フィリピンスタイルは一皿におかずを全て乗せてお米と一緒に食べるんです。

お米がパサパサで水分が無い分スープやおかずのソースをお米に絡めて水分を足して食べるんですね。

アバセリアカフェの食事スタイルの写真

お母さんに叱られた味噌汁をお米にかけて食べる「猫まんま」の感じで日本だと行儀が悪い食べ方ですがフィリピンでは当たり前で、猫まんまを知っている人なら分かりますがこのスタイルが美味いんですよねぇ。

このように食べ方ひとつで大きくお米の味が変わり美味しく頂けるんですよ。

またガーリックライスはパサパサだからこそ炒飯みたいでメチャクチャ美味しいですし、やっぱり何をどのように食べるかと言うのを知らないで「フィリピン料理はまずい」と判断しているだけと感じてしまいますね。

まとめ

フィリピン料理は不味いから期待しない方が良いよっ!

などと言うアドバイスを受けてセブ旅行に来る人は多いのですが、実際に日本人ガイドとしてフィリピン料理のレストランへご案内したお客さんは美味しさに驚いて感動すると言うのは日常茶飯事です。

結局は自分の無知が招いた結果、美味しいフィリピン料理を食べれずにセブ旅行を楽しみ切れないと言う事ですね。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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