マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
屋台村に行きたい方多いですね~
TVの影響なのか、セブらしいからか屋台村に行ってみたいと言う問い合わせは多く、興味を持っている方が多いです。
セブを取り扱ったTV番組で必ずと言っていい程、取り上げられるラシアンが有名だからか屋台村に行きたいと言うお客さんは多いですね。
ただ、ラシアンはセブ市内にあり、多くの観光客が宿泊しているマクタンエリアからはかなり遠く、不便な場所にある為、別の所を探した結果、探しつくのがレッドココ。
レッドココはラシアン的な屋台村と言われ、マクタン島のJパークホテル近くの、いわばリゾートエリアど真ん中にあるので、安全かつお手軽にローカルの雰囲気が楽しめると言う所です。
しかし、レッドココは観光客が求めている屋台村かと言うと、そこに大きな疑問を感じます!
現実と観光客の持つイメージにズレがあるのでその辺りを含めてレッドココについて紹介しますね。
現実とイメージのズレとは
核心から先に説明しちゃいますが、観光客のレッドココのイメージは「屋台村」ですね。
屋台村って漠然としていますが、一言で「ローカルの食事」を体験できる場所と言う感じじゃないですか?
セブに到着してホテルに向かう道すがらに路上で炭火焼きのBBQをつまみにビールを飲んでいるローカルの姿を多く見かけて、日本では見ない光景に好奇心が高まり、こんな事してみたいなぁと言う思いに駆られるパターンか、
事前に調べていてラシアンのようなBBQの屋台が集合している所をイメージしているパターンのどちらかです。
まぁ大抵はTVの影響でラシアンをイメージしている方がほぼほぼですが。笑
レッドココに写真のような炭火のBBQを扱っているお店はないですからね!笑
これが大きなズレ。
屋台村と言う表現よりかは「屋外フードコート」と言う表現がしっくりきます!
お店はピザを売っていたり韓国料理だったり、スナックだったりとバラエティー豊かなお店が軒を連ねていて、いわゆるローカルの屋台とは違い、もう少し現代的と言うか観光客によった露店が中心なんですね。
ローカルのカロンデリアと言う大衆食堂のようなお店もあるので、一概には言い切れないですが、ラシアンに比べると「ローカルの食事」が体験できる場所感は弱いです。
レッドココ・タウンとは
上で触れていますが、レッドココは屋台村と言うよりかは屋外フードコードですね!
BBQのようなラシアン的なローカル体験を期待しているとガッカリしてしまいますが、とは言え、ローカルも集まる場所であるのは確かで、
屋台村でないにしてもローカル体験が安全にできると言う意味では楽しめる場所ですね。
レッドココは中央の舞台を囲むようにフィリピン料理や韓国料理、ピザなどのお店が11店舗以上があり、バンド演奏など音楽と食事を楽しめますよ!
屋外で現地の人も多く雑多で活気あるローカルの雰囲気は間違いなく味わえます。
しかし、入場料20ペソを支払わないと入れないので、誰でも入れる場所と違い、安全性はグンっと高くなりますね!
中央のステージでは時間をおいて生バンドが演奏し、お客さんのリクエストに応えて歌ったり、時にはお客さんが歌ったりとセブらしく音を思いっきり楽しむ環境が整っています。
スナックなども売っていて食事ではなくバー感覚で集まっている方も多いですね。
カロンデリアの出店もありフィリピン料理が楽しめます!
ありがたい事に食事の見本が出ているのでイメージがつきますし、味付けは日本人好みで意外と外す事はないので安心して頼んで大丈夫ですよ~!
まとめ
レッドココ・タウンを屋台村と思って訪れるとイメージとは異なりガッカリしてしまう可能性は高いです。
屋台村のようにBBQが楽しめる場所と言うよりかは、フードコートのような感じなのでローカルな雰囲気と言うよりかは観光客向けな雰囲気の方が強いので。
ラシアンへ行くのが手っ取り早いのですが、そこそこ治安の悪い場所ではあるので観光客だけで行くのは怖いと思います。
そこで、もう少し安全に観光客もBBQが楽しめる場所としておすすめなのが、マティアスとコンチン。
目印になるような場所がないので自力で行くには困難ですが、レッドココにはないローカル屋台感がありますね!
ただ、多くの方はリゾートホテルが集中しているマクタン島エリアに宿泊していますのでセブ市内に出る手間を考えればレッドココ・タウンはお手軽で楽ですよ。
時間帯によっては伝統的なダンスショーを披露していたりして(その際のエントランス料は350ペソになります)無難に楽しめますので、ローカル体験をしてみたいと気楽に考えている方におすすめ!
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