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豚の丸焼きで有名なお店と言えばリコズレチョン

リコズレチョンの感想サムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

フィリピンと言えばレチョン(ブタの丸焼き)。

と言う方もいる程で、セブの街中では至る所でブタの丸焼きを見る事ができます。

お祝い事やお祭りの際に食べるのが古くからの習わしとしてあり、通常は鶏肉を食べて、ちょっと特別な日に豚肉を食べると言うイメージです。

セブに来たなら一度は食べてみたいと言うのがこのレチョンで、レチョンを専門に扱ったレストランは観光情報誌やサイトに多く紹介されています。

今回はそんなレチョンを専門に扱ったレストランの代表格的なお店のひとつ「リコズレチョン」をご紹介。

場所

セブ島に3店舗

マクタン島に1店舗

雰囲気

リコズレチョンの店内の写真

こちらはマボロエリアにある店舗の雰囲気。

白をベースにしたこぎれいな感じで清潔感があり、特徴的なのはガラス張りの調理場でブタをさばいている姿を見せている事です。

フィリピンローカルの雰囲気で

メニュー

リコズレチョンのレチョンの写真

メインはやはりレチョン。

1人前でも2人で充分な量で一皿を複数で分け合うフィリピンスタイルで辛い味付けのものか通常のものが選べます。

豚肉のパサついた感じはなくとてもジューシーで良く煮込んだ角煮のように肉汁が溢れてきて食べやすい歯ごたえで美味しく、

味付けは皮部分にしっかりと味がついているのですが、それ以外は少し薄味なので、カラマンシーと醤油、酢を合わせたフィリピン定番ソースをつけて食べて丁度良くなります。

これは好みなので私はキライではないですが、

皮はパリパリしておらず、シナッとしていたので、せんべいのようなパリパリな皮を食べたい方はズブチョンの方が良いかもしれませんね。

※ズブチョンはレチョンを扱ったレストランとしてセブで一番有名なお店。

その他にもサイドディッシュとしてフィリピン定番のホタテのチーズバター焼きやシシグなどもあります。

リコズレチョンのホタテのチーズバター焼きの写真

ディヌグアンと言うブタの血を使ったスープなど日本では味わえないようなものもあり、物珍しさもあります。

価格は一品200~300ペソ(約450~700円前後)とセブでは少し高めですが、どれも2~3人前なので大人数で行けばかなりお得。

逆に2人などで行くと食べきれずかなり苦しい感じになってしまいますね。

おすすめ

個人的に美味しいと感じたのが「ガーリック・スクイードボール」

リコズレチョンのガーリック・スクイードの写真

イカをボール状にしてガーリックソースで味付けした料理で、モチッとした歯ごたえとガーリックの香りと味わいが楽しめる美味しい一品。

イカの感じはなく歯ごたえが本当にお餅のようで気づいたらパクパク食べているハマる料理ですよ!

評価

レチョンを扱ったレストランへ行く際に迷うのが、「ズブチョン」へ行くか「リコズレチョン」へ行くかです。

簡単に分けると、

コッテリした味付けが好きな人は「ズブチョン」

アッサリした味付けが好きな人は「リコズレチョン」

と言う感じですね。

リコズレチョンはかなりアッサリした味で食べやすく、豚肉も筋張っておらずトロッとした歯ごたえなので重くなくて良いです。

しかし、

味付けはアッサリしているので少し物足りなさはありますね。

観光客向けと言うよりは現地の人に向けたレストランと言う印象で、ローカルの雰囲気を安全に、かつ清潔な感じで体験できると言うレストランです。

まとめ

セブ旅行に来たらやはりフィリピン料理は食べたくなります。

なかでも、レチョンはインパクトがあり、しかも美味しそうなので観光できたら絶対に試してみたい料理と感じている人は多いです。

しかし、

街中でレチョンは良く見かけますが、フィリピン料理のお店に行くと意外と無いもので、レチョンを食べるなら、街中で量り売りしているのを試すか、レチョン専門店へ行くかの2択になってしまいます。

街中で買うのは衛生面的には全くおすすめできないので、

やはりリコズレチョンやズブチョンなどのレチョン専門店へ行くのがおすすめ!

とくにコッテリしたのはちょっと・・・でもレチョン試してみたいと感じている方には「リコズレチョン」はうってつけ。

人数が少ないと全て平らげるのにかなり苦労しますが、大食いの方にはこれまた持って来いなレストランですので、ガッツリ食べたい方にもおすすめですよ!

リコズレチョンでちょっとローカルの雰囲気を感じながらフィリピンならではのレチョンを試してみてください!

フィリピン料理に限らずセブでおすすめのレストランは「セブで行って欲しいレストラン5選」にて紹介していますので、併せてご覧になってみてください。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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