マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
期待していたほどじゃない事ってありますよね?
このご時世、誰でも簡単に写真や動画で情報発信ができるので情報があふれかえっている上にリア充アピールが中心の為、実はそんなに楽しくない事でもメチャクチャ良かったかのような形で発信しています。
さらに言うと写真なども簡単に加工できるので実物以上に良く感じさせる事が難しくないですね。
そして、そんな情報を信じてしまい旅行をしてガッカリしてしまうと言う人は少なくないでしょう。
でも、ガッカリした事は発信したくないと言う妙な見栄で他の人同様に楽しかったと言う嘘の情報発信をしてしまういガッカリの連鎖が終わらないんですよ。
そこで「セブ旅行でガッカリの連鎖」が起こらないようにハタケヤマが実際に体験してガッカリした事を9つ紹介します。
セブ島のガッカリスポット9選
ハタケヤマはガイドと言う立場なのでセブ島の観光地やレストラン、アクティビティーは一通り体験しています。
ガッカリスポットとか言ってガイドだから結局セブ島贔屓の情報になっているんじゃないの?
と言う人もいるかもしれませんが安心してください。
ハタケヤマは基本「セブ嫌い」なので贔屓する事はまずないですね。笑
どっちかと言うと自分で自分の首を絞めているパターンかもしれませんが、楽しいと言ってお客さんをご案内してガッカリされた時の方がダメージがデカいので問答無用でセブ島をけなします。笑
少しだけフォローしておくとあくまでハタケヤマ個人の感じ方なので人によって楽しさは異なりますから情報の一つとして参考にしてください。
以下の9つが残念だった場所です。
- サンペドロ要塞
- カワサン滝
- 10,000ローズ
- 闘鶏
- カルボンマーケット
- オーシャンパーク
- SMシーサイド
- メルカド
- マリバゴグリル
レストランや観光地、アクティビティー、ショッピングモールなど観光客が行く可能性のある場所がランダムに含まれているので順番に解説しますね。
1.サンペドロ要塞
言わずと知れた観光名所のサンペドロ要塞ですが本当にやる事がないんですよ。
まぁ「金閣寺で何するの?」と聞かれても困るのと一緒でアクティビティーのようにアクションを起こすモノではない観光名所ならではのつらい点ではありますね。
ガッカリポイントで言うと「要塞」と言う響きに多少なりとも期待感を持つ人がいるがイメージしているような要塞感がない事ですね。
「本当にこれが要塞なの?結構簡単に攻め込めちゃう感じするけど…」と想像していたよりもしょっぱくてガッカリしてしまうんですよ。
2.カワサン滝
カワサン滝は有名な観光地として知られていますし人気ですね。
しかし、なんでココに行きたいと言う人が多いのか理解できないほどハタケヤマは魅力を感じません。
と言うのも移動時間が長くて往復9時間近く使うのにナイアガラの滝のような感動する程のモノではないからですね。
確かに大きいし迫力もあり水たまりのような池はエメラルドグリーンで美しいのですが、9時間かけて行く程の感動はないですよ。
カワサン滝=疲労>感動
と言う感じで移動時間以上の価値を感じないんですねぇ。
キャニオニングと言うアクティビティーをするのであればおすすめなのですが観光だけで行くのであれば全くおすすめしません。
3.10,000ローズカフェ
「1万本のバラがライトアップされたカフェ」と言う名前だけ聞くとかなりロマンチックで良さそうな場所に感じますよね?笑
まぁ事実10,000ローズカフェを言葉にするとこの表現は間違いではないです。
ガッカリポイントは想像以上にチープな事ですね。
写真を見れば分かるでしょうが安~い感じのバラの造花を1万本並べただけで、ライトアップしていますがちゃんと管理されていないので所々ライトが切れていて美しさゼロなんです。
しかも1万本って聞くとすごい数ですけど意外とコンパクトにまとまっているので迫力もないのでガッカリしますよ~。
4.闘鶏
フィリピン人の大衆娯楽ですね。
闘鶏は日本ではあまり見かけない事もあり興味を持つ人がいてツアーにもなっているくらいです。
ガッカリポイントは何しているか全く分からずつまらない事ですね。
闘鶏を知らない人はどんなイメージを持っています?
闘鶏はユーチューブのポリシーで掲載する事が明確に禁止されているので誰もアップする事ができないので検索しても詳しく分からないんですよ。
なので、「闘鶏」と言う響きだけでイメージする人が多く大概が相撲のような競技を鶏でやると思っている人が多いですね。
しかし、現実はそれぞれの鶏の足にメチャクチャ鋭く長い刃物を付けてどちらかが死ぬまで争わせると言う残酷なモノなんですよ~。
そんな勝負方法なので技がどうのとかは一切なくて鶏がバタバタとんでぶつかり合っている間に運が悪い方に刃物が突き刺さって勝負がつくと言う感じ。
総合格闘技やボクシングは見ていても盛り上がりますが、レスリングを見てもイマイチ盛り上がらない感覚にちかいですね。
フィリピン人が盛り上がっているのは丁半の賭けをしているからと言うだけ。
要するにどちらが勝つかを当てるギャンブルに熱くなっているだけで技があるとか戦いの見どころがあるとかが楽しみのポイントじゃないんですよ~。
5.カルボンマーケット
危険とかローカル感満載あるいは安く現地のお土産などが買えるなど売り文句は様々あり情報がweb上であふれているの多くの人の興味を引いているカルボンマーケット。
ガッカリポイントは写真や動画では絶対に伝わらないカルボンマーケットの臭いにあります。
強烈な悪臭が漂っているので興味を持ってご案内してもこの臭いに耐えらず10分も経たずにカルボンマーケットを後にしますからね。笑
事前に調べた情報からカルボンマーケットは危険とか言われているからちょっと緊張感がありそれが高揚感に繋がり到着前はウキウキしているのですが、車から降りた瞬間に臭さにやられるのでガッカリ具合がデカいんですよ~。
6.オーシャンパーク
わざわざセブ島に来て水族館に行こうと思う人も少ないでしょうがセブ島初の巨大水族館のオーシャンパーク。
オーシャンパークはフィリピン人からすると珍しいですし待望の水族館と言う感じですが、日本と変わらない入場料600ペソ(約1,300円前後)を払っているのに生け簀のような水槽にいる魚を見るだけで目玉となる生き物もいない、何の演出されていないと見どころゼロでガッカリしてしまうんですよ~。
コンセプトがブレブレで爬虫類やウサギ、バードコーナーなどもあり「オーシャンって何?」と問いかけたくなりますね。
7.SMシーサイド
セブ島で最大級のショッピングモール。
ガッカリポイントは他のショッピングモールに比べ辺鄙な場所にあるにも関わらずテナントがほとんど入っておらず閑散としている点。
セブ市内からかなり外れたところにあり他のモールに比べると立地が悪いです。
それなのに特別なお店はなく他と変わらない定番のお店(むしろ他のモールに劣る気がします)しか入っておらず苦労してたどり着いたのにコレっ?と言うガッカリ感はなかなかのモノですね。
8.メルカド
屋台村として話題になっている場所。
ITパークと言う日本で言う丸の内的なお洒落なオフィス街の中にあるモダン屋台村と言う感じで観光客の興味を引いています。
ローカル屋台村として有名なラシアンと比べてもお店の数やバリエーションが多く近くには夜店も出ていて観光客向けなのは間違いないですね。
しかし、残念な事にゴキのブリが多いので本当無理ですよ。
まぁ時期とかタイミングとかによるのですが小さなGがハエと同じ感じで飛んでご飯に寄ってくるのでガッカリと言うか無理ですね。
営業も木曜から日曜だけしか営業していない点も観光客には残念ですし。
9.マリバゴグリル
口コミランキングなどでは上位にくる観光客に不動の人気となっているレストラン。
良い点を探す方が難しいくらいでなんでココを良いと感じるのか不思議ですね。
まぁガッカリポイントは沢山あるのですが総じて言うとスタッフの対応の悪さ。
昔の悪いフィリピンがそのまま残っている感じでスタッフの教育が全くできていないですね。
注文を忘れるのは当たり前だし、何十分経っても料理が提供されずスタッフが携帯をいじりながら遊んでいるなど基本が出来ていないレストランなので。
立地の良さとフィリピンらしいと言う雰囲気、そして大人数を収容できるキャパがある為に代理店などがこぞって利用しているから評判になっているだけですね。
まとめ
セブ旅行を計画している人は3泊4日のスケジュールがほとんどで移動を考えると実質2日間しかなく出来る事はかなり限られています。
そんな貴重な時間をガッカリスポットで無駄にしていてはもったいないですし、それでセブ島はつまらないと思われても嫌なので上のようにガッカリスポットを9つ紹介しました。
あくまでハタケヤマの感想なので全ての人に当てはまるわけではありませんが、大抵の人は同様の感想を持つと思いますので参考にしてガッカリする事なく楽しいセブ旅行を満喫してください!
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
- 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
- 10,000円:現地での手配や予約
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