
こんにちは。何か良い事ないかなぁが口癖です。ハタケヤマです。
夜何しますか?
女子だけの旅行は男だけの旅に比べてアグレッシブに遊んでいる印象があります。自分達だけでショッピングに出かけてみたり、レストランを調べて行ってみたり、ツアーに申込んで綺麗な海を満喫したり、ジンベエザメと泳いだりと、滞在時間を無駄にする事なく、とにかくアクティブに「これでもかっ!!」って、くらいにスケジュールを詰め込んで動いていますね!笑
一方、男性は臆病なのかホテルにこもりっきりで、ショッピングにすら出かけないですから。
しかし、あくまで昼間に限った話ですね。これが夜になると途端に男子が勢いづいて、さっきまでの引きこもりっぷりが嘘のように、活き活きと街へ繰り出し、女の子を求め夜のお店に行ったり、クラブだったり、あるいはカジノで過ごしたりと、夜深くまでセブを満喫しています。笑
で、女性はと言うと昼間の勢いに急ブレーキがかかり、ホテルにこもってしまうんですねぇ。なんなら夕食もホテル内で済ませてしまうくらい。
なぜ、女性が急にトーンダウンしてしまうのかと言うと、「セブの夜は危ない」と言う情報にあります。どこを調べても女性だけで夜遊びを推奨している情報は見かけないでしょう?笑
むしろ、夜はホテルから出ないのが一番と言う情報ばかりで、かなりの恐怖を植え付けています。これは間違いではないのですが、個人的にはちょっと過剰かなぁと言う気持ちとせっかくセブ旅行をしてるのに夜、ホテルにこもりっきりと言うのも味気ないと言うか、昼も夜もトコトン遊んだ方が友達同士で盛り上がるでしょう。と言う思いがあるので、女子の夜遊びについて安全に楽しむ為の知識とおすすめの夜遊びについて紹介します。
夜遊びする為の知識

勘違いしないで欲しいのは「過剰過ぎる」とは言いましたが、「出歩いても大丈夫です」と言う意味ではない事。事実として女子だけで出歩くのは男子だけで出歩くよりもリスクが増します。強盗に狙われやすいと言う点だけでなくレイプされる危険性もあるので、やはり犯罪に巻き込まれる可能性は男子に比べ高くなります。
なので、安全と言う認識で日本にいる感覚で出歩くのではなく、まずは正しい情報と知識を持っておく事が大事。
そこで、女子だけで夜遊びに出かける際に知っておくべき2つの事をまとめています。
- 基本知識
- 移動手段
これらの知識がなく、気楽に女子だけで夜遊びすると本当に犯罪に巻き込まれる可能性がありますので、あくまで慎重になりしっかりと調べてから夜遊びしましょう!
基本知識
主に治安に関しての認識になりますが、セブの犯罪はスリが主な犯罪です。(参考セブで巻き込まれやすい犯罪Best3)
つまり、お金目当てで、しかも、気付かれないように盗むと言うのがほとんどなんですね。実際にお客様の中で夜出歩いていて、声を掛けられたフィリピン人に携帯をスラれたと言う方の話だと、「逆にお金をあげたいくらい見事でどうやってやったのか知りたい。」と、感心させる程。
まぁ何が言いたいかと言うと、銃やナイフを突きつけて金を出せと言うような感じではなく、万引きと同じような感じで、こっそり盗むのがほとんどなんです。
治安を気にしている方は多く、色々調べていると、その辺にいる奴らに数万円も渡せば誰でも殺すみたいな、漫画や映画の世界か?と言う情報に行きついて怖い所と想像を誇大に膨らませていってしまいます。
しかし、個人的に感じる事は、フィリピン人は結構ビビリな性格なので大きな犯罪に手を染めると言う事は少なく、宗教上の対立や長年の恨みつらみ、ドラッグなどがあって殺人などに行きついているので、観光客が大きな犯罪に巻き込まれるのは稀でしょうね。
その代わり、小さな犯罪は多く、スリや詐欺と言うせこい犯罪と言うのは多く特に外人や観光客は油断していて狙われやすいので気を付けないといけません。

もう分かったと思いますが、セブではとにかく貴重品の管理が大事なんです。
- 必要以上の現金を持ち歩かない事
- 鞄は必ず前
- 携帯も鞄へ入れる事
- 華美なファッションはしない事
本当にどこでも言っている当たり前の事ですが、これが全てですね。
お伝えしたようにフィリピン人はビビリなので誰でも彼でも狙うのではなく、行けそうな人にターゲットを絞っているので、ガードが堅そうな人は避けます。だから、カバンを後ろにかけている人、携帯や財布をポケットに入れている方は真っ先にターゲットになりますし、見た目がゴージャスでいかにも観光客、お金ありそうと言うファッションをしている人も当然狙われますね。
そして、万が一盗まれたとしても被害を最小限に抑えるようにリスクマネジメントしておく事も大事。
実際にローカルのフィリピン人の方がガードが固くて鞄を前にしている人や貴重品、財布を下着に隠していると言う人は少なくないんですよ!
移動手段
「その辺でタクシー捕まえれば良いかっ!」と、日本のように考えていると痛い目に会うので用心が必要です。女性は特に交通手段の確保が大事で、夜は街を歩かずに目的地からドアトゥードアの移動を心がける事。
本当に良くあるのですが、ホテルからは簡単にタクシーが捕まるのでとりあえず目的地まで行って、帰りは帰りでタクシー捕まえれば良いかっと言う安易な考えで郊外に行ってしまうパターンですね。ありがちなのはランタオやトップス。
ランタオやトップスは、現地でタクシーを捕まえられる保証ないですからね。まだ観光地として有名なのでボッタくりタクシーなどがいるのですが、時間によっては捕まえる事がこんなんな事はザラにあります。
実際にランタオ・フローティングに行ったはいいけど帰りの交通手段を確保しておらず困ったと言う方がいらっしゃいますからね。

結局、帰りのタクシーが確保できず困っていると、その辺にたむろしているバイクの奴らから声をかけられて送っていくと言う交渉がはじまりボッタくられる。まぁそれだけならまだいいですが、どこかに連れ込まれてしまうなど犯罪に巻き込まれてしまうケースもあります。
少し、話が脱線しますが、トライシクル(バイクにサイドカーつけている乗り物)はちゃんと登録しているので公共の乗り物ですが、バイクタクシーと言うのは公共の乗り物でもなんでもないですからね。
その辺のバイク持っているヤツが小銭稼ぎたくてやっているだけで安全の保障は一切ないし、そいつら同士の客をとったとられたと言う小競り合いから、逆上して銃で殺されると言う事件は珍しくないので、くれぐれもバイクタクシーは利用しないでください。
話を元に戻しますが、とにかく簡単にタクシーが捕まえられると思わない事と、日本のようにちょっとの距離だから歩いてしまうと言うのはNG。
行く場所をしっかり調べて郊外であれば多少高くても車をチャーターするべきですし、それ以外でもタクシーを捕まえられる場所か事前に調査すべきですね。
おすすめはGrabと言うアプリをダウンロードしておく事です。配車アプリでタクシーと違い事前に金額が分かりボッタくられる事なく、自分のいる場所まで迎えに来てくれるのでセブではかなり重宝されますよ。

おすすめの夜遊び

さて、知識のパートがかなり長~くなりましたが、すっ飛ばしてここに来ていませんか?長くなるほど重要な部分と言うかそれがあって初めて夜遊びの計画を立てる準備が整い以下で紹介する夜遊びが楽しめるので、読み飛ばした方は必ず戻って読んでくださいね!
さて、男子の夜遊びと言うと女かカジノとシンプルですが、女子の夜遊びとなるとそんな単純ではないので具体的にどんな事が楽しめるか紹介します。
夜景を楽しむ

ツアーにもなっているので知っている方は多いトップスでセブの夜景を楽しみながら夜店でスナックや飲み物、BBQなど食べながら語らいあうのはおすすめですよ。
正直、夜景がスゴイかと言うと日本の都会とはネオンの数が圧倒的に少ないので日本の夜景の方がスゴイなぁと言うのが素直な感想ですが、海外にいると言う解放感があるからか感動する方は多いですね。
また、夜景だけでなくバーのような出店もありセブらしいローカルの過ごし方ができて、中学生や高校生の頃に公園に集まってコンビニで買ったお菓子や飲み物を持ち寄って語り合った、そんなひと時を思い出せます。笑
また、「絆を深める鐘」と言うのがあり、ちょっと古い言い方をすれば「ズッ友宣言」をする場所でもあります!

友達と手を繋ぎ鐘を2回ならせば友情が末永く続くと言う内容で、意外と皆でやると盛り上がるんですよ~!

男だけでもキャッキャしていたので間違いないです!笑
食事を楽しむ
夜景を楽しむに近いのですが、日本だと、とても入れないような高級レストランもセブであれば大衆居酒屋に行く金額と変わらず楽しめるので、ちょっとラグジュアリーな気分を味わいに行くのはおすすめ。
イビザなんかはその代表ですね。

海上にあるようなレストラン&バーでお洒落でDJが音楽をかけているちょっとクラブっぽい雰囲気の中に幅広のソファー席やジャグジーがあるので写真を撮るだけでも1時間はつぶせますよ~。

カクテルも充実してカワイイ見た目なので、南国を満喫しています感は申し分無しででますね。笑

マクタン島だとイビザあるいはアバカが代表的ですが、アバカは個人的にそこまで特別な雰囲気はないかなぁと言うか金額がセブであっても良い値段するので、そこまで払って行く程ではないかなぁと言う気持ちですねぇ。

それであれば、森の中にいるかのようなひっそりとした雰囲気の中で本格イタリアンが楽しめるアンザニ、

結婚式場としても使われる豪華で落ち着いた雰囲気で牛肉のフォンデュが楽しめる「シャトーデ・ブサイ」がおすすめ。

絶叫体験

ミーハー女子にはおすすめ!
セブがTV番組で取り上げられると必ず紹介されるのがこのアトラクション。セブの中心オスメニアサークル近くにあるホテル・クラウンリージェンシー39階にあるアトラクションで高さを活かした絶叫体験ができます。
3種類のアクティビティーが人気で、どれもかなりの恐怖が味わえます。
- ビルの周りを歩くスカイエクスピリエンス
- ビルとビルの間のジップライン
- 真下を見ながらのエッジコースター
市内の中心にあるので夜景が楽しめると言うのもあっておすすめできますね!ただし、男性でもいざその場に行くとビビッてギブアップする方がいるので、ちょっと無理かもと言う方は止めた方がいいですよ。

TV番組繋がりになりますが、スカイエクスペリエンスと同じ頻度と言うかむしろもっと多く紹介されるのが、屋台村ラシアン。

ローカルの雰囲気が体験できる屋台村で比較的安全ではありますが、女子だけで行くには少し怖いかなぁと言う感じの大通りの一本奥に入った場所にあります。クラウンリージェンシーと目と鼻の先にあるのでラシアンでご飯を食べてから、スカイエクスペリエンスへ行くと言うのはアリでしょうね。
ラシアンは観光客よりもローカルが圧倒的に多いので決して安全とは言いきれないので、遅い時間ではなく夕方くらいに行ってください。
おかまのショー

アメージングショーと言われる人気のショーで、意外と盛り上がりますよ!笑
綺麗なおかまがいる程度の期待感だけで見にいく方が多いので想像以上にショーの完成度が高かったと驚く方は多く、観客を巻き込むスタイルなので多いに盛り上がります。
KTV

まぁキャバクラですね~。
男旅の目的地と言っても過言ではないのですが、男子のモノと言うわけではなく、女子だけで行っても楽しめます。
女性でもどんなものなのか興味があると言う方は多く、会社の社員旅行で男性と一緒にくると言う事は珍しくなく、楽しんでいますね。フィリピンのキャバクラはKTVと言い、会話とお酒を楽しむと言うよりかはカラオケをメインで楽しむ場所と言う要素が強いので、女子だけでいっても楽しめるんです。

フィリピン人は陽気でノリが良いので、単純に仲良くなり一緒にワイワイお酒を飲みながら歌って騒いで盛り上がれますよ。

KTVによってはゲイがいたりしてショーで盛り上げてくれたりと、日本のキャバクラと言う感覚で行くよりかエンターテインメントとして行く事も可能ですね。ゲイはおしゃべりで盛り上げ上手なので女子だけで行く場合は単純にKTVに行くと言うよりかはゲイがいるようなお店がおすすめですよ~!
クラブ

国籍関係なく盛り上がるのがクラブです。日本で行っている人はもちろんですが、むしろ行った事ない人こそ行った方が良いですね。と言うのも、日本だとクラブに行くと軽いと思われたり、恥ずかしいと言う思いが先立ちなかなか行きづらいですが、セブであれば海外旅行特有の解放感があり周りの目は全く気にせず体験できるので。笑

ただ、クラブは出会いを求めに集まってくる人が多いく、確実に女子だけで行くとナンパされるのでその辺は覚悟がいりますよ。特に日本女性はモテるので、次から次に声を掛けられ面倒くさいかもしれせんが、まぁモテ気分が味わえると言うのも悪くはないと思います。笑
ただ、気をつけて欲しいのはクラブ選びですね。
どこも同じですが出会いを求めに来て、しかもお酒が入っているので全体的に質が悪いと言うのは前提としてありますが、クラブによっては音楽を楽しむのではなく完全に女の子を捕まえに行く場所、女の子も男を捕まえに行く場所として認識されその目的の人たちしか集まっていない所もあり、何も知らずに行くと面倒な事になるので、クラブ選びは注意が必要ですよ。
おすすめはLIV。

通常のクラブよりもエントランスフィーが高く、ドレスコードもある為、誰でも気軽に入れる場所ではなく、いわゆる高級クラブ。
なので、他のクラブに比べ女子だけでも安全に楽しめますよ。
その他に有名な場所だとオクタゴンがありますが、観光客が出会いを求めに集まる場所になりつつある印象ですね。
カジノ体験

カジノと聞くとギャンブルでなんか怖い感じやガラの悪いイメージがありちょっと抵抗がある女性は多いですが、そんな感じではなくショーをやっていたり、生バンドがライブしていたりとエンターテインメントとしているだけでも楽しめる観光地的な場所なので安心できますよ。
ルールが分からなくても楽しめるようなシンプルなゲームもあるので、まぁゲームセンターに行くような感覚で気楽に行って大丈夫です。いくつかあるのですが、おすすめの場所はセブ市内にあるウォーターフロント・セブシティー内のカジノ。
セブで最大規模なので活気があり、一番観光客が多い場所なので安心感もあります。ホテルなので行きも帰りもタクシーは簡単に捕まえられるので行きやすいですね。
知識がなく行っても良いのですが、やはりゲームのルールを知っているとスリルは各段にあがりドキドキが楽しめますよ!
まとめ
しつこいですが、セブは日本ではないので日本と同じ感覚で夜遊びに出歩くのは絶対にダメです。治安と移動手段の確保をまず把握して、そこからどんな夜遊びができるのか、遊び先について調べて出かけると言う事をしっかりと行ってくださいね。
中には、夜はのんびりホテルで過ごしたいと考えている方もいらっしゃるのですが、2日目で飽きますよ。笑
せっかくセブに来たからには、女子も夜、思いっきり遊んで、日本ではできない思い出を沢山作るべきです。後悔ない楽しいセブ旅行にしてくださいね~。
夜遊びに限らず旅行前に感じている不安などあれば、お気軽に以下よりご連絡ください。
ご相談・ご質問も喜んで受付けてますのでお気軽にご連絡ください!
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