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女子だけの3泊4日「セブ女子旅ローカルプラン」

女子旅でローカル感を体験するプラン

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

女子だけのセブ旅行、旅行客とは違いローカルの生活感や雰囲気も経験してみたい方におすすめの「セブのローカル満喫プラン」を作ってみました。

このプランは、セブのローカルな場所に行ってみたいけど女子だけだと恐くて行きづらく、結局よくある定番のツアーだけしてなんか心残りのまま帰ったと言うようなガッカリな事が無いように、女子だけでも安全でローカルの雰囲気が満喫できる女子旅のモデルプラン。

プランの概要

スケジュール

今回はバニラエアの直行便を利用した場合として到着時間・出発時間を考えてスケジュールを組んでいます。

バニラエアは2016年12月25日にセブへの就航を開始したばかりで、到着・出発時間は今後変更される可能性が高いのであくまで参考として見てください。

女子旅ローカル体験プラン

予算

こちらのプランは航空券とホテル代を含めて1名合計7.7万円以下の予算。

■予算の詳細

項目 金額
航空券 50,000円未満
ホテル代 5,000円未満
食費 5,000円前後
ツアー代 7,000円前後
その他 10,000円前後

※個人、時期による所もありますので、あくまで目安として捉えてください。

ホテル

今回のテーマは「セブのローカルを満喫する」事なのでホテルもセブ市内でフットワーク軽く動けるホテルが適していると思います。

おすすめホテル

2017年4月28日より東横インがオープンしますので、そちらが一押しです。

詳しくは「東横インの衝撃」をご覧になってみてください。

プランの詳細

1日目

タクシーでセブ市の中心と言われているオスメニアサークルへ行き、国民食と言っても過言ではないジョリビーで夕食を済ませ、そのままセブのアトラクション・スカイエクスペリエンスをしてカジノを体験するスケジュール。

19:00セブ空港到着

到着してからも入国審査、荷物受け取りで1時間程かかります。ホテルの送迎車に乗りホテルへ到着チェックインを済ませます。

21:00-21:30夕食

セブの中心オスメニアサークルへ。

夕食には少し侘しく感じるかもしれませんが、ローカルを語る上で欠かせない「ジョリビー」でお腹を満たします。

ジョリビーはフィリピンのNo.1ファーストフードチェーン店です。フィリピン国内ではマクドナルドよりも売上高が高くシェアNo.1で昼夜問わず毎日多くのお客さんで賑わっています。

大きなハチのキャラクターがマスコットで、セブを走っていれば必ずこのマスコットを見ることになるほど街中にあふれているジョリビーですが、ファーストフード店と言ってもハンバーガーのようなライトな食事ではありません。

中心はチキンとライスです。チキンに濃い味のグレイビーソースをかけてサイドディッシュのスープやポテトとご飯を一緒に食べます。

どなたも抵抗なく食べれる味付けなので初日のローカルフードには打って付けです。

予算は1名200~400円。

ジョリビー店舗外観

21:30-23:00スカイエクスペリエンス

「クラウンリージェンシーホテル」にあるローカルにも人気のアトラクション「スカイエクスペリエンス」を体験。

セブには遊園地と言う物がなく、アトラクションと言えるものが少ないなかで唯一本格的なアトラクションが楽しめるこちらの「スカイエクスピリエンス」にローカルの学生や若者が集まります。

ホテルの高さ(100m)を活かした絶叫アトラクションで、日本のTVでも何度か紹介された事があります。

行く前は盛り上がるのですが、いざその場が近づくと口数が減り、皆血の気の引いた後悔の顔をしている姿は、かなりいい思い出になります。

予算は1名500~1,500円。

クラウンリージェンシーホテルの外観

23:30-カジノ

日本では味わえないカジノ。少しセレブなローカルと観光客が集まります。

カジノ」はセブ市内に複数あり場所によっては観光客が全くいない、ローカルだけのカジノもあります。

しかし、お金が集まる場所で、ローカルだけと言うのは安全性に欠けるので、ここは安全重視に観光客も訪れる有名なカジノ・ウォータフロントホテルへ。

ウォーターフロントホテルのカジノはセブ最大規模で毎日多くのお客さんで賑わっています。カジノだけではなくステージがあり、タイミングによっては生バンドやダンスなども楽しめるエンターテインメントの場所となっています。

カジノ自体はカードゲームとマシンがあり一回の当たりで500万円当たるゲームなどもあり一攫千金のチャンスを狙いローカルも観光客もお金をつぎ込んでいます。

ローカルの平均月収は日本の5分の1ほどと、お金がないので100ペソづつコツコツとベットしていますね。

ここはローカルの金銭感覚でゲームを体験するととても緊張感があり楽しめますよ。

おすすめとしては、ピンポン玉が赤か白かに入るのを予測してどちらかにベットするシンプルなゲームがありますのでそちらでコツコツと100ペソづつベットしているとローカルの金銭感覚を味わえます。

2日目

カカオ農園を見学しショッピング、マッサージ、クラブなどを巡りローカルの雰囲気を感じて頂くスケジュール。

9:00-12:00カカオ農園見学

山に囲まれ静かなカカオ農園へ行き、カカオからタブレアになるまでの工程を見学・体験するローカル感たっぷりのツアーです。

タブレアはココアのような飲み物のもとでカカオから出来ています。

農園のスタッフが各工程を説明してくれながらカカオがどう変化していくのか香りと味を楽しみながら見学していくのは身近なチョコレートを知っているだけに驚きがあります。

工程見学終了後には農園内の広場にてタブレアを味わえます。

カカオ農園

12:30-13:30昼食

学生に人気の「ガーリックライス」で昼食を食べます。

サンカルロス大学の隣にあり日々学生で賑わっているザ・ローカル食堂です。観光客は100%いないローカル満点な雰囲気で昼食を食べます。

詳しくは「セブ学生の味方ローカル食堂」をご覧になってみてください。

予算は1名200円。

13:30-16:00移動&ショッピング

移動にはタクシーではなく庶民の足である「ジプニー」を活用します。

一番犯罪に巻き込まれやすいのがジプニーですが、ガーリックライスのエリアは高級住宅街なので客層も良く、また昼間であれば安全に乗る事が出来ます。

ジプニーでローカルも観光客も集まるショッピングモール「アヤラ」を目指します。

ジプニーの乗り方は事前に予習しとかないと戸惑いますので「ジプニー乗るのに知っておくべき3つの事」をご覧になってみてください。

アヤラは観光地としても良く紹介されるショッピングモールですが、多くのローカルも頻繁に訪れるセブの買物中心地になっています。

こちらで強い日差しを避けてクーラーの効いたモール内でブラブラするのがローカル流の楽しみ方です。

アヤラモール中央広場

16:30-マッサージショップ

セブはマッサージショップが多くSPAとは違い雰囲気は楽しめませんが、300ペソ以下で体の疲れがとれるとあって多くのローカルが通っています。

アヤラ付近でも沢山のマッサージショップがあるので60分か90分のマッサージでローカルのように疲れをとりましょう。

予算は1名700~1,500円。

19:30-23:00偽物市&夕食&クラブ

パークモール」と言うローカルなモールで偽物市と夕食を楽しんで頂きます。

パークモール2Fにある偽物市は世界のハイブランドが500ペソ以下で売られています。もちろん偽物市なので偽物ですが、雰囲気はローカルの市場に近く、ごちゃごちゃした雰囲気としつこく声をかけられます。

ローカル気分を味わえるのと偽物ではありますが見ているのも楽しめますよ。

偽物市に関しては「普通のショッピングとは一味違う偽物市の魅力」をご覧になってみてください。

偽物市

パークモールにはレストランが数多くありますので、お好みのテイストをお選び頂けます。

おすすめはローカルに人気の手羽先食べ放題のお店「burrow」。

フィリピンは鶏肉と豚肉が中心で特に鶏肉は美味しいです。そのフィリピン鶏肉の手羽先を5種類の味付けで楽しめるのが「burrow」です。

詳しくは「ローカルに人気の手羽先食べ放題!burrow(バロー)」をご覧になってみてください。

予算は1名500~800円。

バローの鶏肉5種類

食事が終わったらセブの夜を満喫しにクラブへ。

パークモール正面にあるタイムズスクエアと言う場所の中にはセブで高級クラブとして有名な「LIV(リブ)」があります。

セブのローカルはクラブで音楽とお酒を楽しむのが定番となっていて、多くのローカル・観光客が深夜からクラブに集まってきます。

女子だけでクラブに行くのは危険と感じるかもしれませんが、LIVはドレスコードがあるような高級クラブなので通常のローカルクラブに比べセレブなクラブなので安心

高級と言ってもエントランスで300ペソ(約600円)で、ドレスコードも男性に対してのみ厳しいので女性は問題なく入れますよ。

3日目

レンタカーを一日借りてセブ市内の教会や歴史的な建物、カルボンマーケットなどを訪れ、ローカルにも人気のトップスでBBQを楽しみ、最後はカラオケでローカルの友達を作るスケジュール。

10:00-16:00市内観光

レンタカーを借りてセブ市内へ。

レンタカーと言っても運転手が付いていますので、運転の必要はなく、行きたい場所だけ指示すれば大丈夫です。

予算は1台6時間で4,000~5,000円くらいです。

市内観光は「サントニーニョ教会」「マゼランクロス」「サンペドロ要塞」「カルボンマーケット」を巡ります。

17:00-21:00夕食&トップス

トップスはローカルのカップルの間では有名なデートスポットで、セブ市内をパノラマで眺める事ができる展望台のような広場。

こちらは特に夜景が綺麗で、市内のライトと星空がつながっているかのような幻想的な世界が広がっています。

また、街中ではほこりなど衛生面的に味わえない屋台のようなBBQもトップスなら山の上でとても空気が澄んでいるので、問題なく味わえますよ。

気温も少し低く過ごしやすい環境のなかで、セブ市内の夜景を見ながら、少しラフにビールとBBQ片手に友達同士旅を振り返ればローカル気分で盛り上がります。

詳しくは「トップスの夜景以外の3つの魅力」をご覧になってみてください。

トップスの露店で提供される炭火焼の焼き鳥

21:30-22:30KTV

「KTV」はキャバクラで男の行くところと思いがちですが、少し違います。

基本的にはキャバクラではありますが、楽しみ方は人それぞれ。

せっかくならローカルの女友達を作りにKTVへ行ってみてはいかがでしょうか?お酒を飲みながらカラオケを楽しんでいれば、言葉の壁もなく仲良くなれます。

ローカルの女の子は盛り上げ上手でフレンドリーなので楽しい時間を過ごせるかと思いますよ。

予算は1名1時間1,000~2,000円あれば十分。

4日目

最終日は空港でお土産を買って帰国となります。

帰国の際は750ペソの空港税が必要なので全て使い切らないように気をつけてくださいね!

セブから帰国までの3ステップ」に注意点をまとめてます。

まとめ

ローカルの行く市場だったり、街中に出ている屋台のようなBBQ、そしてジプニーやトライシクルなどセブローカルの足として当たり前の乗り物も魅力的に見えるのが旅行の不思議なところです。

そんな不思議な魅力のあるローカル体験ですが、実際経験すると「こんなもの?」と想像した以上に退屈に感じるのも事実。

そんなガッカリが無いように安全でしかも、楽しめるローカル体験プランにしました。

ローカル経験してみたいけど女子だけでは怖いと言う方、もちろん何も知らないでただチャレンジするのは危険です。

しかし、

正しい情報をもってプランを立てれば女子だけでもローカル気分を十分満喫できます。是非こちらのプランを参考にローカル体験が楽しめるセブ旅行を計画してみてください。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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