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セブ島で失敗したレストラン5選

失敗したレストランのサムネイル画像
  • レストランで失敗したくないなぁ
  • どこもかしこも美味しいと言う評価で信用ならない
  • ここは止めといた方が良いレストランってある?

この記事はセブ島で「レストラン選び」に悩んでいる人の為に失敗したレストランを紹介します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

沢山のレストランを知っている事はガイドにとって超重要です。

なので、常日頃から色々なレストランへ行きどこが美味しいのか、面白いか、お客さんに喜んでもらえるかを考えながら食べ歩き、気が付けば訪れたレストランは優に100店は超えていますね。

そんな経験値があるのでお客さんをご案内する際は失敗しませんが、当然、調査している時は「ココは失敗したなぁ…」とガッカリする事しばしば。

そこで、この記事ではハタケヤマが食べ歩いている時に出会った残念なレストランを5つ紹介します。

こちらを参考にセブ旅行のレストラン選びの参考にして頂ければ幸いです。

失敗したレストラン5選

NGマークを出している女性

先に断っておくと、ココでの「失敗」と言うのは、単純に「不味い」と言う訳ではありません。

もちろん「美味しくない」と言うレストランも含まれていますが、それ以外にも「接客態度が悪い」「金額が高い割に料理が微妙」など不快な思いをしたレストランを5つピックアップしています。

ピンチョス

失敗した理由はコスパが悪い事。ただ気取っているだけのレストランと言う印象ですね。

ピンチョスはオークリッジ内にある高級レストラン。

オークリッジと言う少しハイソなエリア、モールではないのですが、レストランやスーパーがあり、マンションやビジネスオフィスもある、いわゆるちょっとイケてる場所ですね。

日本で言うと自由が丘的な、そこにあるとお洒落な雰囲気がある、ちょっと気取ったエリアって感じです。

なので、そこのエリアにいる人もどこか気取っている感じがあり、Tシャツ短パンで行くと「場違いだろ」と言う視線を感じますね。

それなら観光客には良さそうなきがするけど…

正直、悪くはないのですが、価格が高く、ココにわざわざ行くなら別の高級レストランでもっといい場所が沢山あると言う意味で、失敗なんです。

「高い」と言うのは「セブ島にしては」と言う意味で日本の相場からするとめちゃくちゃ高いわけではないですね。

ガッカリしたのはピンチョスプラッターと言ういわゆる前菜の盛り合わせを頼んだ時ですね。

ピンチョスの料理

まぁパッと見は悪くはないのですが、コレが700ペソ(約1,500円前後)と聞いたらどうですか?笑

他のレストランだったら高くとも350ペソ(約750円前後)のレベルですよ。

一品が300ペソ(約630円前後)を超えると高級レストランと分類されるセブ島で一皿700ペソは超高級を通り超しているのに、このレベルなのでガッカリしたのも分かりますよね?

日本で言うなら、奮発して高級イタリアンレストランに行ったのに、出てくる料理はサイゼリアで出前した料理だった感じです。

ピンチョスと同じ価格帯で距離も同じくらいのおすすめレストラン。

また、「バー」を謳っているのでカクテルなどセブ島にしてはお酒が充実しているのですが、やっぱり高い。

雰囲気がめちゃくちゃいいわけではないのに、カクテルが400ペソ~(約850円前後)とホテル並みの金額なんです。

この金額出すなら「イビザ」や「アズーア」のようなリゾートの雰囲気があり、海を感じる場所に行った方が100倍良いですよ。

ピンチョスの外観

観光客がオークリッジと言う場所に自由が丘のようなブランドを感じる事はないですし、実際にそのクオリティーもないのに、気取っている価格とそれっぽい料理、だけど中身がない感じがマイナスでガッカリして「失敗したなぁ…」と感じました。

ディップジログ

失敗した理由は食あたりにあった事ですね。

Jパークホテルなどがある観光客が賑わっているエリアにあるローカルレストラン。

ディップジログの店内の写真

まさにローカル体験的な感じで良さそう。

確かに、他のローカル食堂に比べれば治安は安全で清潔感はありますが、胃袋的にギャンブルですよ。

セブ島では街の至る所で路上でBBQを焼いていて、食欲をそそられます。

また、日本にはない感じと観光本にはのっていないような場所へ行く、ちょっとした冒険感が観光客にはたまらなく、ディップジログのようなレストランに行っていみたい人は意外と多いですね。

しかし、見た目がいくら清潔そうでも、何も知らずにローカル食堂へ入るとお腹を壊す可能性は高いですよ。

まさにディップジログがそうで、他のローカル食堂に比べ見た目も店内も小奇麗で、観光客のいるエリアと立地は良く、大通りに面して治安も心配ない場所だったので、おすすめできればと思って試しました。

ある程度ローカル食堂も体験し、路上のBBQなども試してお腹を慣らしていたハタケヤマでしたが、ディップジログで食べた翌日に食あたりになりましたね。

安全にローカル体験をしたい人が行くべきレストラン

ミートハウス

失敗した理由はひねりの無い料理に高い金額を支払った事ですね。

セブ島は鶏肉と豚肉中心で牛肉はあまり普及していません。

なので、牛肉を使ったステーキ屋さんは珍しいので、興味を引かれて試してみました。

ミートハウスの内装

雰囲気も良さげでそこそこいい値段もしたので期待したのですが、料理が残念。

「ピンチョス」と同じ現象ですね。

一品が300ペソ(約630円前後)くらいなので、割と高級店の分類ですが、料理のクオリティーがそこに追い付いていないんです。

ミートハウスの肉料理
美味しい牛肉が食べたい人におすすめのレストラン

ミスターグリドル

ココは単純に不味いです。

ハンバーガーショップで、失敗する方が難しいベタなファストフードを取り扱っているにも関わらず、調理が下手すぎて不味いと言う本当に行ってガッカリするお店ですね。

ミスターグリドルの外観の写真

とにかく、油がギットギトで何度も使いまわしている感じで匂いもキツイんです。

ミスターグリドルの料理の写真

お洒落な感じで良さげだった分ガッカリでしたね。

近くに「ファットカウ」と言う本当にジュウシーなハンバーガーショップがあるのでそちらへ行く事をおすすめします。

マリバゴグリル

接客態度が悪く、かなり不快な思いをしますね。

口コミサイトとかで1位になっていたけど、失敗なんですか?

観光客に人気かつ有名で訪れる人は多いですが、残念なレストランに分類されますね。

ひと昔前はお洒落な雰囲気でフィリピン料理を味わえ、かつ立地的にもマリバゴブルーウォーターホテルから徒歩30秒と、とにかく条件が良くて観光客に人気だった理由も納得でした。

当時はどこのレストランもサービスのクオリティーは低く、注文忘れや1時間待ってもサーブされない事、店員同士がふざけ合って呼んでも来ないなどなど、日本では考えられない事が当たり前のレベルだったので、マリバゴグリルのサービスの低さも気にならなかったんです。

しかし、次第にお洒落なレストランも増え、どこのレストランもサービスのクオリティーが改善されてきている昨今でもマリバゴグリルは当時のままのサービスなんですよ。

マリバゴグリルの象徴

また、写真では雰囲気良さげに見えますが、実際は蠅や蚊が集るので良い物じゃないですし、猫も自由にウロウロしている為、糞の臭いがキツイ事もありますね。

マリバゴグリルの料理

料理はフィリピン料理で可もなく不可もなくなので、マリバゴブルーウォーターやコスタベラホテルに宿泊していて、かつ遠出が面倒くさい人は行ってもいいかもしれません。

ただ、個人的にはいくら近くても、行かないですね。

待たされたり、注文忘れられたりしてイライラするので、ちょっと面倒でも遠出した方が良いので。笑

まとめ

正直、上で紹介したレストランの多くはそこしか知らなければ、失敗したと感じないかもしれません。

レストランを食べ歩いているハタケヤマだからこそ、ココに行くならアッチに行った方がいいなぁと思えるからこそ失敗したなぁと感じるんです。

フィリピンのレストランの美味しさに驚く人は多く、めちゃくちゃハマった人もいるくらいです。

こちらを参考にセブ島でガッカリする事なく楽しい思い出を作って頂ければ幸いです。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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